デバイスをセットアップする
お手持ちのデバイスをArmadillo Twinへ接続するためにセットアップします。
- Armadillo Base OS対応製品の開発環境をすでに構築してある前提です。開発環境の構築がまだお済みでなければ「開発環境のセットアップ」と「Armadillo Base OS 向け VSCode エクステンションのセットアップ」の手順に従って開発環境を構築してください。
- Armadillo Twinへ接続する前に、最新のArmadillo Base OSへアップデートして脆弱性対策やバグフィックスを取り込むことをお勧めします。アップデートがまだお済みでなければ「USBメモリ/SD カードを使って Armadillo Base OS を最新版にアップデートする」を参考に最新版へアップデートしてください。
デバイスをセットアップする
Section titled “デバイスをセットアップする”初回セットアップ
Section titled “初回セットアップ”工場出荷時のデバイスはユーザー固有設定がされていません。初回セットアップ作業によってユーザー固有設定を生成し、デバイスへ書き込みます。初回セットアップはお客様の製品開発において最初に実施します。もし未実施であれば、以下の作業を実施してください。
関連情報:
初回セットアップの手順は以下のとおりです。
- VS Codeを起動します。
- ABOSDEを選択します。
- 「ABOSDE EXPLORER」ペインにある「COMMON PROJECT COMMAND」を開きます。
- 「Generate initial setup swu」の文字列の右端にある再生ボタン (Run This Command) をクリックします。

- 「TERMINAL」に質問が表示されていくので回答します。

- swu keyとswu keyを含む証明書を設定します。
質問 説明 回答例 証明書のコモンネーム(一般名)を入力してください 証明書の名称として任意の文字列を入力してください。開発する製品名やプロジェクト名と証明書の目的などを入力すると後から分かりやすいです。 myproject_dev
myproject_prod証明書の鍵のパスワードを入力ください 署名鍵 (秘密鍵)を利用するときに必要なパスワードを入力して忘れないように管理してください。再度パスワードの入力が求められます。 N/A - SWUイメージに関する設定をします。
質問 説明 回答例 アップデートイメージを暗号化しますか?(N/y) SWUイメージを暗号化するかどうかを設定します。鍵の更新など運用は難しいので、デフォルトでは暗号化は推奨していません。TLS通信など他の仕組みでカバーすることを期待しています。 N/A アットマークテクノが作成したイメージをインストール可能にしますか?(Y/n) SWUイメージの署名確認鍵としてアットマークテクノの鍵を利用できるようにします。Armadillo Base OSはアットマークテクノの鍵で署名されます。Armadilloサイトで配布されるSWUイメージをそのまま利用するためにはYesを選択してください。 N/A - Armadillo Base OSのユーザーを設定します。
質問 説明 回答例 rootパスワード root ユーザーのパスワードです。忘れないように管理してください。再度パスワードの入力が求められます。 N/A atmarkユーザのパスワード(空の場合はアカウントをロックします) atmark ユーザーのパスワードです。忘れないように管理してください。再度パスワードの入力が求められます。パスワードを入力せずにリターンすると、atmark ユーザーはロックされて利用できなくなります。 N/A - 自動アップデートに関する設定をします。
質問 説明 回答例 BaseOS/プリインストールコンテナーを armadillo.atmark-techno.com サーバーから自動アップデートしますか?(N/y) ネットワーク接続が有効なデバイスは、1日おきに自動的にアップデートを試みます。アップデートするしない、アップデートするタイミングをユーザーが管理したい場合は No を選択してください。 N/A - abos-webに関する設定をします。
質問 説明 回答例 abos-web のパスワード(空の場合はサービスを無効にします): abos-web は Armadillo の設定を web ブラウザ経由で行う仕組みです。ログインするためのユーザーのパスワードを設定します。忘れないように管理してください。再度パスワードの入力が求められます。パスワードを入力せずにリターンすると、ロックされて利用できなくなります。 N/A - initial_setup.swuイメージが出力されるので、USBメモリ/SDカードにコピーします。USBメモリ/SDカードはvfat形式、もしくはext4形式でフォーマットして、作成したswuイメージをディレクトリを作らずにメディアのルートに配置してください。
- initial_setup.swuは /home/atmark/mkswu/initial_setup.swuに保存されます。
- デバイスの電源が入っていない状態でメディアを挿入します。
- デバイスの電源を投入すると、自動インストールされます。
ネットワーク設定をする
Section titled “ネットワーク設定をする”各ネットワークインターフェイスの設定やWWAN/WLAN設定については、ご利用製品の製品マニュアルを参照してください。
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次のステップ
Section titled “次のステップ”Armadillo Twinにデバイスを登録してサービスをご利用いただけます。「Armadillo Twin にデバイスを登録する」を参照してください。