Armadillo Twin からデバイスのソフトウェアをリモートからアップデートします。以下の図はリモートアップデートのフローです。
- ユーザーはアプリケーション開発の結果を SWU イメージとしてビルドします。その SWU イメージを利用してデバイスに配信して、リモートからユーザーアプリケーションをアップデートします
- セキュリティアップデートや機能拡張のためにArmadillo Base OS をアップデートすることもできます
- サービスからデバイスへのデータ通信量には制限があります
- アップデートに失敗するとエラーメッセージかデバイスのエラーログが表示されます。書き込むソフトウェアに問題があるなどで起動不能なエラーが発生した場合にはリカバリーモードで起動してサービスへの再度接続を行います
主なアップデート対象は以下の表のとおりです。Armadillo Base OS の変更はコンテナ上のユーザーアプリケーションとは依存しないので、Armadillo Base OS とユーザーアプリケーションは独立してアップデートすることが可能です。
アップデート対象 | リリース元 | リリースタイミング | リリース目的 |
---|---|---|---|
Armadillo Base OS | アットマークテクノ | 毎月 (取り込みはユーザー次第) | Base OS の機能追加、バグフィックス、セキュリティアップデート |
ユーザーアプリケーション | ユーザー | 任意 | ユーザーアプリケーションの機能追加やバグフィックス |
関連情報
チュートリアル:
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デバイス側のソフトウェアアップデート仕様:
アプリケーション開発について:
トラブルシューティング: